いかに本物を忠実に再現することができるかを目標にしていたので、塗りのみで、グラデーションをつけていない状態でもリアルに見えるように、光や影など、拾える部分は全て拾って、細かくトレースをしました。

次に、スポイトツールで元画像から色を抽出して、パーツ一つ一つに塗りを設定しました。
丁寧にトレースしたものに、色を加え、少しずつ元画像に近づけていく過程がとてもわくわくしました。

それから、全てのパーツにグラデーションを設定しました。
境界線が馴染むように細かく色を加えていきました。
特に、缶の蓋の部分の光沢や影を自然に表現することが難しかったです。

● アウトライン表示

細かい地道な作業が好きなので、最後まで楽しんで制作することができました。
この作品を制作したことによって、Illustratorの操作に慣れてきたので、これからもIllustratorを積極的に使用して作品作りをしていきたいと思います。